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  • 執筆者の写真Shio

十勝タモレ物語。

新しくご紹介する十勝タモレ。種子はFijianTradのふるさと、ラケンバのバカナウ村、トカイのおうちのタモレ畑のものなのです。


常夏のフィジーから日吉ヴィヴォの家へ、そして北の大地、グリーンアポセカリー阿部さんの十勝まで。旅するタモレ、旅したタモレ。

フィジーのホーリーバジル、タモレは、とっても疲れた時に賦活してくれたり、喉が少し痛いなど炎症を起こしている時に蒸気吸入するのによかったり。味も香りもすっきり、でもなんだかほっこりするハーブです。「そのほかに何に使うの?」私がネーナに尋ねたら、「新しい場所に慣れるために使うのよ」、という答えが返ってきました。島を離れる若者や、お嫁に行く娘、そして私たちが日本に戻る時のシシー(レイ)にもタモレを入れてくれる。そんなタモレはタモレ自身が新しい場所に馴染む力が強いのだなと思うようになりました。グリーンアポセカリーの阿部さんが、心を込めて大事に育ててくれたタモレを、ますます素敵なドライハーブに仕上げてくれました。


旅するタモレをぜひ。味も香りも味わって、すっくり元気に新しい毎日をお過ごし下さい。(Shio)




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