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Niu facial balm ニウフェイシャルバーム 

ニウとはフィジー語でココヤシのこと。ココナッツミルクを搾り,材料となる香り豊かな植物を入れ,オイルができて透明になるまで数時間煮て,濾して出来上がり。島のトラディショナルヒーラーがボンボマッサージに,そしてフィジアンの家庭でスキンケアに使っています。フィジアンの知恵が集約されているニウフェイシャルバームで,柔らかく潤い豊か,元気なお肌を実感してください。

ラケンバ島のハーバリスト,ネーナとサロテが作りました。

Niu ニウ(ヤシ科 ココヤシ)

Cocos nucifera 果実

ニウバームはココナッツミルクを基剤に作ります。水とオイルが混ざった状態からオイルにしあげることで,材料とするハーブの成分もニウの成分も効率よく用いることができます。オイルはラウリン酸を多く含み保存性に優れます。

 

Cevuga ゼブガ(ショウガ科 月桃・クマタケランの仲間)

Alpinia calcarata 根

p-シメンやピネン,桂皮アルデヒドやカリオフィレンを含み,体も心も元気にしてくれます。浄化にもよいです。

 

Uci ウディ(ミカン科 アイランドムスク)

Euodia hortensis 花と未熟な果実

独特の華やかな香りを持ち,聖なる場でも使われます。鎮痛に用いるフィジアンメディスンです。

 

Makosoi マコソイ(バンレイシ科 イランイラン)

Cananga odorata 花

イランイランの黄色い花弁だけを用います。甘さの中にフレッシュならではの爽やかさも感じる心地よい香りです。

 

Sinamoni  シナモニ(フトモモ科 オールスパイス)

Pimenta dioica  葉

シナモン、ナツメグ、クローブを合わせたと言われスパイスのシャープな香り。代謝を賦活し,血行をよくします。炎症を抑え,傷ついたお肌を回復に導きます。

※ココナッツオイルの性質から気温が低いと固まります。爪で削ぐようにして掌に載せ,温め融かしてお使いください。

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